インプラント治療について

失った歯を人工の歯を植えて治す治療をインプラント治療といいます。従来歯を失った場合は、入れ歯か、ブリッジが、行われてきました。しかし、失った歯の分の負担を、周りの歯や歯ぐきにかけたりするので、強く咬むのには難しいものがありました。また、入れ歯は取り外しをするという不便さ、ブリッジには、周囲の虫歯でない歯を削らなければならないという理不尽さがありました。そこで、失った歯を失った分だけ人工の歯を植えて回復する方法がこの治療法です。

ケース1:

上の図が歯を失う前の状態です。

下の奥歯を2本失っ状態です。この場合の治療法は従来、入れ歯か、ブリッジ(前の2本の歯を削ってつなぎ奥へ1本分張り出す方法、あまり予後は良く無い。)が普通でした。

2本分のインプラントを植立した状態

手術は伝達麻酔という片側の顎全体がしびれる麻酔が使われ、神経をさけて治療を行うので、歯を抜いたり神経をとったりする治療に比べ痛み自体は、それほどありません。熱を出さないように削るので、手術後の炎症も比較的少なく思ったより痛くなかったという患者さんの感想です。ただし発熱しないよう低速の機具で削りますので、音はうるさくないのですが、振動が少しあります。

1ピースのインプラントは2週間はお粥などの軟らかいもの食べてインプラントに負担がかからないように我慢します。2ピースは食事の制限がつきません。

6週間後上に歯を被せて終わりです。年令と場所によって少し差がでます。平均して、上の顎の場合は時間がかかります。高齢の方ほど時間がかかります。

被せるものは数種類選べますが、基本的に上下左右のバランスを考えて選択します。

ケース2:

奥歯1本が無い場合

普通ブリッジとよばれる治療法が行われます。前後の歯を削り、橋渡してまん中の歯をつなぐ治療です。まれに、土台となる歯の負担が強く奥歯が沈み込む場合があります。

歯の無い部分だけインプラントを入れます。前後の歯に負担がかかりません。

 6週間後インプラント体に被せ物をします。

写真が見れます。

こちらから戻れます。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------